47NEWS:5月1日にも鶏と卵搬出制限解除 熊本の鳥インフルエンザ
5月1日にも鶏と卵搬出制限解除 熊本の鳥インフルエンザ - 47NEWS(よんななニュース)
記事要約
熊本県は27日、多良木町の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザによる鶏と卵の搬出制限区域の解除に向け、周辺の鶏への感染がないことを確かめる検査を始めた。
多良木町の養鶏場と、経営者が同じ同県相良村の養鶏場の周辺半径3~10キロ以内では、卵や鶏の10キロ圏外への持ち出しが制限されている。結果は5月1日にも判明する見通しで、陰性なら搬出制限を解除する。
疑問:なぜ鳥のインフルエンザを人間が警戒するのだろうか?
考え
によると、普通鳥インフルエンザウイルスはヒトには感染しないが、ヒトに感染した場合ヒトからヒトへ効率よく感染、増殖できるように変化した場合に世界的な流行を引き起こす危険性があると記されている。そのため、鳥インフルエンザには細心の注意が払われているのだと考えられる。